生活用水の備蓄は必要?必要な量と保管方法まとめ

公開日:2026/01/15
生活用水

地震大国の日本では、各家庭でも食料や水などの災害時の備えが求められます。とくに水は飲料用としても生活用としても欠かせないものであるため、家族が安心して過ごすために十分な量を備蓄しておくことが重要です。今回は災害時の水の備蓄について、必要な量や具体的な備蓄方法などを詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

災害時に必要な水の量とは?

地震大国といわれる日本では、各家庭でも日頃からの災害への備えが必須となります。食料やトイレなどはもちろん、水の備えも重要です。実際に大地震が起こった際の事例では、断水状態から復旧するまでに10日以上かかっている地域も少なくありませんでした。ここでは、災害時に必要な水の備蓄量について詳しく解説するため、自宅に水の備えがない人や、備蓄量が足りているかどうか自信がない人は、用途別の水の必要量を把握しておきましょう。

飲料用・調理用の水の目安

災害時に必要な飲料用・調理用の水は、ひとりあたり1日3Lが備蓄の目安量です。災害による断水に備える場合、少なくとも3日分の水の確保が求められます。そのため、4人家族であれば最低でも1日3L×3日分×4人分=36Lの飲料水を確保しておきましょう。また、可能であれば7〜10日分の水を備蓄できるとより安心です。

生活用水の目安

災害時に必要な水は飲料水のみでなく、手や身体を洗ったり、トイレを流したりする際に使用する生活用水も必要です。生活用水はひとりあたり1日10〜20L程度確保しておくことが求められます。

水の備蓄方法5選

災害時のための水の備蓄にはさまざまな方法があります。それぞれの方法には異なるメリット・デメリットがあるため、家族にあった備蓄方法を見極めて取り入れましょう。ここでは、水の備蓄方法とそれぞれの特徴について詳しく解説します。

ペットボトル

ペットボトルの飲料水を購入する際は段ボールで箱買いするケースが多いため、緊急時にスムーズに持ち出せるよう専用の持ち手をつけるなどの工夫を取り入れるのがよいでしょう。また、飲料水には消費期限があるため、ローリングストックで定期的に買い替えておき、いざというときに消費期限が切れているといった事態に陥らないよう注意が必要です。

防災用タンク

防災用タンクは災害時の水の備蓄に特化した商品であるため容量が大きく、持ち運びに困らないようキャスターがつけられているものも少なくありません。タンクそのものもサイズが大きく場所を取るため、収納場所を確認してから取り入れるのがよいでしょう。

また、防災タンクは基本的には生活用水を備蓄するためのものであると考えておくのが賢明です。飲料水の備蓄は衛生面での不安が残るため、別の方法を検討するのがよいでしょう。

浴槽

水の備蓄にh青風呂の浴槽を利用するのも有効です。お風呂の浴槽は生活用水の備蓄に向いており、浴槽の大きさにもよるものの、200L程度の水をためられます。日常的に浴槽にお湯を張っておくのが難しい人は、地震が起こったあとや台風の接近時などに限定してお湯をためておくのもおすすめです。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーを導入すると、通常は定期的に水が送られてくる仕組みとなっているため、自然とローリングストックのような形で水を備蓄しておくことが可能です。断水時にも飲み水をスムーズに確保できます。

災害用浄水器

災害用浄水器は、雨水や川の水を浄水して飲料水に変えられるアイテムです。自治体施設や工場などで導入する災害用浄水器のほか、最近では家庭用としてコンパクトな商品も豊富に展開されています。断水時でも安全な飲料水・衛生水を確保できるため、備蓄している水の量に不安がある人でも安心です。

災害用浄水器には、電源が必要なもの・軽自動車を電源とできるもの・電源不要で手動運転できるものなどのさまざまなラインナップがあるため、ニーズに合った商品を選択しましょう。

家族構成やペットに合わせた生活用水の準備ポイント

生活用水はひとりあたり1日10〜20L必要であると考えられています。備蓄の最低ラインである3日分を用意すると、ひとり分で30Lは必要です。水道水は常温で3日程度、冷蔵庫内で7日程度が飲料水として利用できるため、保存期間を超えたものを生活用水として活用するのがよいでしょう。

また、ペットを飼っている家庭では、ペット用の水も確保しておかなければなりません。救援物資は基本的に人が使用するものを優先的に届けられるため、ペット用の水は余裕を持って7日分程度を用意できると安心です。ペット用の水の量は、体重1kgに対して1日あたり40〜60mlが目安です。

まとめ

今回は、災害への備えとして用意する水について、目安量や具体的な備蓄方法のほか、生活用水を用意する際のポイントなども詳しく解説しました。災害時の備えとして必要な水は、飲料水と生活用水の2種類です。飲料水のみでもひとりあたり1日3Lほど必要となるため、ペットボトルやウォーターサーバー、災害用浄水器をうまく活用しながら水の備蓄を確保しましょう。また、生活用水の備蓄には、防災タンクやお風呂の浴槽を利用するのがおすすめです。生活用水はひとりあたり1日10〜20L必要であるといわれているため、家族の人数に合わせて最低でも3日分は確保しておくと安心です。また、ペットを飼っている家庭では、ペットの分の水も考慮して備蓄しておきましょう。

PR【PR】防災の新常識!災害に特化した浄水器はどう選ぶ?
Recommend Table

おすすめの災害用浄水器メーカー比較表

イメージ引用元:https://karihana.com/引用元:https://nomeruzo.com/引用元:https://www.a-and-at.com/引用元:https://www.maezawa-k.co.jp/引用元:https://www.dasco.co.jp/
会社名災害用浄水器mizu-Qシリーズ/かりはな製作所コッくん飲めるゾウシリーズ/ミヤサカ工業レスキュー911/A&ATエモータブル/前澤化成工業非常用浄水器/大学産業
最小サイズ380×270×700(mm)
約3.5kg

※mizu-Q 500参照
150×306×430(mm)
約2kg

※コッくん飲めるゾウ スリム参照
296×223×510(mm)
約7kg

※レスキューアクア911参照
350×220×512(mm)
約8kg
記載なし
最大サイズ420×400×950(mm)
約32.5kg

※mizu-Q 2000参照
560×760×1,420(mm)
約70kg

※コッくん飲めるゾウBIG-1参照
該当なし該当なし記載なし
浄水方式MFフィルター
ROフィルター
MFフィルター
ROフィルター
ROフィルターROフィルターMFフィルター
ROフィルター
持ち運び
浄水量/1時間あたり180L〜1トン250〜350L24L60L300L
対応人数(目安)
※1人9リットルを必要量とした場合
約20〜110人約30〜40人約2人約6人約30人
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら